Ver1.0.1.1開発要綱 |
Ver1.0.0で拡張可能なものを付加 |
Copy/Cut/Pasteの拡張 |
Copy/Cut/Pasteでは現在、1個の物体に対して行っております。
Copy/Cut時に複数個を登録し、Paste時に物体を選択しながらPaste
が可能になる。また、登録された物体は終了後でも物体を保持できるの
で使用頻度の高いものを登録しておけば、pasteで読みだすことによりい
つでも使用が可能 登録できる物体は2〜0とA〜Zの35物体(1は記憶
をするが何も押さないCOPY/CUTでも使用) 現在のシステムの拡張な
ので登録物体のブラウザー等は付加されない。(ブラウザーは今後)
開発完了 |
「コピー(カット)&ペースト」の「キー別保存機能」は、キーを押さなければ今までと同じですが、キーを押すことにより、キー毎にデータをコピーできます。使い方は、以下の通りです。
@コピーする立体を選択する。
AA〜Z、または、0〜9のキーを押下しながら、「コピー」釦または「カット」釦を押下する。(キーを押下しなくても可、これで立体保存)
BA〜Z、または、0〜9のキーを押下しながら、「ペースト」釦を押下し、「ペースト」メニューを起動する。(キーを押下しなくても可)但し、指定のキーで立体が保存されていない場合は、「ペースト」メニューは起動できません。
Cペースト位置でマウス左釦をクリックする。(これで立体追加)※複数キーを同時に押下した場合は、最後に押下したキーが有効となります。データ(立体)の保存は、キーに対応したファイルにデータを保存するという、最もシンプルな方法を採用しています。学校などで、異なる人が別々に使う場合でも、EXEのあるフォルダに保存されるファイルのバックアップを取っておき、それを戻すだけでいつでも自分自身の「コピー&ペースト」が行えます。
キーと対応する保存用ファイル名は、以下の通りです。
キー押下なし − CopyData.cdt
「0」キー押下 − CopyData_0.cdt〜「9」キー押下 ‐CopyData_9.cdt
「A」キー押下 − CopyData_A.cdt 〜「Z」キー押下 − CopyData_Z.cdt
※合計:37個の立体を保存できます。
動画 Copy/Cut/ Paste拡張 |
キー操作のための割り当ての拡張 |
ALT+A〜Zの26のキーを曲面生成/立体編集/曲面編集の使用頻度が高いものに振り分ける。ALT+?に現在振り分けられている5個も変更が発生する。
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ALT+ |
A |
曲線生成 |
B |
掃引体 |
C |
回転体 |
D |
スペース |
E |
移動 |
F |
回転 |
G |
鏡像 |
H |
サイズ変更 |
I |
円筒曲げ |
J |
ひねり(立編) |
K |
せん断 |
L |
制御点移動 |
M |
制御点列移動 |
O |
制御点列回転 |
P |
ひねり(曲編) |
Q |
拡大・縮小 |
R |
断面制御点移動 |
S |
ベース線移動 |
T |
リングサイズ合わせ |
U |
石枠生成 |
V |
石枠自動配置 |
W |
宝石カット |
X |
アース |
Y |
コピーモード |
Z |
数値モード |
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修正完了 |
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制御点の編集にスペース機能のようなものを付加 |
制御点移動においてもスペース機能と同じようなインターフェースでの編集を行える。
開発完了 |
「CPS」メニューの操作方法
a)曲面立体を選択し、起動する。(1立体のみ対象)
b)制御点が表示されるので、制御点を選択する。(「制御点移動」と同じ)
c)選択された制御点が黄色のトラッカーで表示されているので、制御点選択が完了した場合は、選択済みの黄色トラッカーをクリックする。
d)「数値入力」の場合ア)「スペース」・「アース」と同様のダイアログが表示されるので、同様の操作を行う。イ)ダイアログを終了しても、制御点選択状態は保持されているので、再度ダイアログを表示する場合は、黄色トラッカーをクリックする。制御点未選択状態に戻す場合は、トラッカーを外してクリックする。(トラッカーの選択/解除は「制御点移動」と同じです)
e)「マウス入力」の場合ア)「スペース」・「アース」と同様の円形状とトラッカー表示に切り替わるので、同様の操作を行う。(この時、制御点トラッカーは非表示)イ)マウス右釦をクリックすると、制御点未選択状態の制御点トラッカー表示に戻る。
f)再度、制御点選択からやり直す場合は、上記を繰り返す。
g)通常のメニューと同様の方法でメニューは終了できる。
3.「CPS」メニューの特記事項
a)「スペース」・「アース」のように、コマンドとしては生成時形状/現在形状を意識しない。(F5キーにより切り分けが出来るから)
b)回転中心点、サイズ変更基準点は、対象立体の制御点列BOXの中心点とする。(選択済み制御点ではなく、全制御点)但し、サイズ変更基準点のZ座標は、ファンクションキーまたはダイアログにより、Z最小/Z中間/Z最大から選択が可能とする。
動画CPS |
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Ver1.0.12開発要綱 |
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Paste時の拡張機能 |
Paste時に物体を回転させる機能
開発完了TEST中 |
「ペースト」のZ軸回転機能の操作方法
a)ペースト立体は表示され動かせる状態(マウス左釦ドラッグ中)のみ回転が可能とする。(ドラッグ終了でペースト立体が確定となる)
b)以下のキーを押下(押下し続けても可)することにより、ペースト立体をコピーした時の状態で、Z軸を回転軸に回転させる。
Z:右へ10度、X:右へ5度、C:右へ0.5度
A:左へ10度、S:左へ5度、D:左へ0.5度
動画ペースト回転 |
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Ver1.0.13 |
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「CPS」のF9に「放射状移動」を追加しました。
F9(「放射状移動」)を押下して「CPS」を起動すると、マウス指定の場合は、サイズ変更の替わりに制御点列中心を中心に放射状に対象制御点を均等に移動します。(指定平面の有効座標のみ)
F9を押下していない場合は、制御点列中心を基準点に対象制御点をサイズ変更します。(全方向でサイズ変更数値指定の場合は、ダイアログが倍率入力となっているためF9(「放射状移動」)は無効となります。
F7(「基準-Z最小」)/F8(基準-Z最大」)もダイアログ内で指定できるため、無効となっています。
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Ver1.014 |
マイナーVUP版 差分ダウンロード |
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Ver1.015〜ver1.021 |
開発中に見つけたBUG等緊急でないもの対処及び付加機能評価版(未公開) |
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Ver1.022 |
マイナーVUP版 リリース検討バージョン |
概要 |
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表示モードの追加
全面シェーディング |
PCの能力アップにより、編集時の表示に全面シェーディングでの編集処理できるモードを追加する。立体編集機能では、以前より可能であると思われていたがJCADの特性の曲面編集中は、表示遅延の問題が起こりうるという危険をはらんでいました。今回のTESTでは、十分な速度として思えますので実装いたします。
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印刷機能
実寸印刷 |
機能限定になりますが4面図を描いたものの実寸サイズで印刷する機能を付加します。ファイル出力はありません。現在は直接印刷のみ対応します。 |
制御点選択時のグリッド拘束解除 |
制御点/列を選択するとき、グリッド拘束をしていると緑の矩形もグリッドに拘束される。 これにより、グリッド拘束されてしまい細かい部分をつかむのが苦労するということにより、矩形で選択するときの矩形のグリッド拘束を解除しました。 |
BUG、修正対応 |
現在までに分かっているBUG等の対応 |
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Ver1.023 |
マイナーVUP版 リリースバージョン差分 UPDATE
*ダウンロード後解凍してJCADのフォルダにEXEのみ上書き
*体験版をダウンロードして再インストールでも可能です。(正規シリアル番号を入力) |
CPS機能拡張 |
石枠を描きCPS機能で石枠の厚みを変更せずに拡大できる機能をF9{放射状移動}+CPS)をNUM(数値)を押すことによりmm数で変更可能にしました。
F9+NUM+CPS 動画 NUM/F9/CPS |
BASICVer3.011 |
GLB版UPDATEにより、BASICも機能強化いたしました。
4面図シェーディング・実寸印刷・直線指定リサイズを付加
*ダウンロード後解凍してJCADのフォルダにEXEのみ上書き
**GLB版の方は必要ありません。 |
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Ver1.024 |
*表示に実寸表示を付加
の
キー操作 Xを押しながら3面図をクリック
大きな物体も実寸表示しますが、画面の大きさにより全体表示にはなりません。4面図状態で表示できる画面表示範囲に依存します。
*パスワード機能の強化
データファイルの流出を防ぐためにパスワードを付加し、無条件にデータを確認可能な
VIEWERを作成することで顧客様とのやり取りを可能にする方向で考えておりましたが、
無条件に開けるとなるとデータの保護はできてもデザインの保護はできないということに より、読み・書きの2個のパスワードに強化します。
**現在のパスワードは、書きこみパスワードです。VIEWERビジネス版では、無条件に開くことが可能です。但し、JCAD GLBで開こうとするとパスワードを求められます。パスワードが解らないとJCAD
GLBでは開けません。(データは見れても編集機能の付いてるものではパスワードが解らない限り開けないことになります。)
新規に付加されるのは読み込みパスワードで、設定されていれば、VIEWERビジネス版でも読み込みパスワードが必要となります。
**VIEWERビジネスで画像は見せてもいいがJCAD3GLBでパスワードがないとひらけないようにする場合は、書きこみパスワードの設定
**パスワードがなければ、何もできない状態にするには、書き・読みのパスワードを設定。 VIEWERビジネスで開いてもらう場合は、読み込みパスワードを相手に伝える。JCAD GLBで編集可能にするには書きこみパスワードを相手に伝える。
**JCADユーザーからお客様で開けるVIEWERとのご要望が多いので簡易ビューワーを作成しておりますが、データの保護等でいろいろと問題がありますので、このような仕様に変更しております。尚、VIEWERフリー版とJCAD3 BASICにはパスワード機能はありませんパスワードを設定したファイルはすべて開くことができません。
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Ver.1.031 |
上記開発No:1.024に印刷時の印刷範囲設定→印刷の向きで縦横を指定できるようにしました(ユーザー要望)
* JCAD3 GLB Ver.1.0.3.1 は、初回起動時に読み込みエラーが発生する可能性がありますが、2回目以降はエラーは発生しません。(パスワード保存用ファイルのレイアウトが異なるため)
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BASICVer3.011 |
@ 「実寸表示」機能
画面上で実寸で表示する
A GLD形式パスワード(書込パスワード+読込パスワード)対応
JCAD3 Basic − 書込+読込パスワード無で、読み込みが可能
※ 書込または読込の何れかにパスワードがあれば読み込み不可
B 「印刷」のダイアログで、「印刷の向き」(縦・横)の指定を可能
「プリンタの設定」ダイアログで設定可能な「印刷の向き」を
「印刷」のダイアログでも設定可能とする。
どちらで設定しても、結果は両方に反映されるが、起動時は必ず縦が有効となる。(Windows標準)
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メイン開発
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・「表示モード」のキー押下による「切替」機能を追加
・「ペースト」時の「ユニット品」の「一括Z軸回転」機能を追加
・「DXF・STL保存」時に「面細分化」機能を追加
・Mキー+ドラッグの「立体移動」機能の不具合に対応
・「グループ」関連メニューのキー押下対応(グループ32まで登録可能)
・「平面分割」「図形演算」に「面細分化」機能を追加
・「基準線指定移動」「基準円指定移動」に基準指定平面以外の座標変更機能を追加
・「立体情報ツール」の不具合に対応(非存在立体の情報が存在-保存時の不具合)
・「平面分割」「図形演算」に「三角パッチ化」「ファイルバックアップ」機能を追加
・「プリミティブ」の「曲線パラメータ」を自動的に現在のパラメータに変更する機能を追加
・「曲線パラメータ」を生成済立体のパラメータ変更機能のみとし、「立体生成」から「曲面編集」に移動
・「システム環境設定」に生成時に使用する「曲面パラメータ」を登録する機能を追加
・「システム環境設定」の[メニュー別初期設定]の初期設定値を変更
・「システム環境設定」の[データ領域数]タブに、使用数・使用率を表示
・「システム環境設定」の表示を変更し、項目の説明を記載
・「HOME復帰」を「HOME」に変更し、「前表示状態」と共に[3面図関連]ブロックの末尾に移動
・「HOME登録」の保存件数を5件に拡大
・「平面分割」「図形演算」の「ファイルバックアップ」で、件数とバックアップ先の指定機能を追加
・「シェーディング(OpenGL)」「レンダリング(OpenGL)」「レンダリング(RayTracing)」の起動可能条件を変更
・「POV-Rayデータ出力環境設定」「POV-Rayデータ出力」を新規に追加
・「POV-Rayデータ出力環境設定」を削除し、「POV-Rayデータ出力」へ統合
・「曲線指定移動」に[F6:立体間距離変更有]ファンクションを追加
・「基準円指定移動」に[F6:曲線(制御点)]ファンクションを追加
・「基準線指定移動」「基準円指定移動」に基準線/基準円の移動用トラッカーを追加
・「曲線指定リサイズ」「基準線指定移動」「基準円指定移動[F5]」に制御点追加用トラッカーを追加
・「曲線指定リサイズ」「曲線指定移動」「基準線指定移動」にトラッカー表示色を変更
・「基準線指定移動」「基準円指定移動[F5]」に曲線モード変更機能を追加
・「曲線指定移動」の基準の決定方法を変更(ドラッグ開始側の端を基準)
・「基準線指定移動」に[F6:曲線使用]ファンクションを追加
・「石枠生成」に複数断面指定(最大:5)機能、爪位置補正機能を追加
・ファイル追加読み込み時のコマンド履歴保持状況を選択する機能を追加
・数値入力の下限を可能な場合は、0.001 に変更
・「制御点曲線合わせ」の初期の合わせ(移動)方向を「X座標」から「Z座標」に変更
・「直線指定リサイズ」「曲線指定リサイズ」に[F5:範囲限定]ファンクションを追加
(既存メニューの変更だが、コマンドは新コマンド[旧バージョンでは読み込み不可能])
・「基準線指定移動」の[F6:曲線使用]押下時の不具合に対応
・「石枠生成」の複数断面使用時の不具合に対応
・「立体情報ツール」の不具合対応(09.12.11)の不具合に対応
・「曲線抽出」を新規に追加
・「立体中心点曲線生成」を新規に追加
・「曲線長さ測定」を新規に追加
・「制御点立体合わせ」を新規に追加
・「回転分割数」「掃引分割数」等の上限を「最大曲線制御点数」に変更
・「断面指定」の登録可能断面数も上限を無くし、制御点合計が「最大曲線制御点数」まで可
・「基準線指定移動」の[F6:曲線使用]押下時の不具合に対応
・以下のメニュー共通で[F12:範囲限定]ファンクションを追加
「曲線抽出」「CPS[制御点]」「制御点移動」「制御点列移動」「制御点列挿入」「制御点列回転」
「ひねり[制御点]」「拡大/縮小[制御点]」「断面制御点移動」「ベース線移動[制御点]」
「制御点曲線合わせ」「制御点立体合わせ」「張力係数」 (合計:13メニュー)
・メニュー共通の[F12:範囲限定]ファンクションの不具合に対応
・「ファンクション設定ツール」のダイアログ表示状態に常駐表示を追加
・常駐ダイアログ表示位置の保持方法を変更
・「ファンクション設定ツール」ダイアログのサイズを変更
・「エクスポートSLC」を新規に追加
・「立体情報ツール」の不具合に対応(JGD形式の立体順並換に未対応)
・メニュー共通の[F12:範囲限定]ファンクションの不具合に対応(範囲限定変数の初期化不足の対応)
・「曲線編集」「制御点列挿入」の制御点列分割時の確認メッセージを追加
・「エクスポートSLC」を正式版に切り替え
・「NC表示」にSLC形式ファイルの表示機能を追加
・「曲線編集」「制御点列挿入」の制御点列分割時の立体が2個に分割される場合に
「立体情報ツール」データが出力されない不具合に対応
・ネット認証用関数を最新版(64bitOSに対応)に変更
・正式なインストーラを作成(以降の変更では、バージョンも変わる)
・「NC表示」のSLC形式ファイル表示で単位がインチのデータに対応
・「体験版」では、「形状データ出力」・「画像データ出力」・「用紙印刷出力」の全てを不可
・「POV-Rayデータ出力」の定義ファイルを追加し、初期設定の使用定義ファイルを変更
・「エクスポートSLC」の分断された輪郭線にずれが生じる不具合に対応
・「NC表示」のすれが生じたSLC形式データの場合ハングする不具合に対応
・「連結」の不具合に対応(1立体を閉連結した後分割すると属性がファセットになる)
・「シミュレーション」を「NcMaker Ver.3.3」準拠に変更 |
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2010 |
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GLB Ver1.1 |
有償VERUP開始 DEMO版で確認いただけます。 |
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BASIC Ver.3.032 |
認証システム及び改良細かな修正(機能の変更はありません。)新コマンドの読み込み
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BASIC Ver.3.0332010・04・10 |
ユニット化と立体情報ツールと履歴の問題修正
SETUP付き |
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DLL等の変更がある為アンインストール後SETUPをお願いいたします。 |
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Ver1.0最終版です。
GLB Ver.1.034
2010・04・12 |
[2010.04.12 - Ver.1.0.3.4]
・「ユニット・オブジェクト」のユニット(親・子)の登録方法を変更
・親立体の存在しないユニットを解除するロジックを追加
・「立体情報ツール」用データで同一レベルに「ユニット」データが連続する場合は、無効データとみなし、
ファイル読み込み時に削除するロジックを追加
(レベルが異なる場合や「立体」データが間に入る場合は有効データとみなし削除しない)
・「連結」の不具合に対応(1立体を閉連結した後分割すると属性がファセットになる)
・「シミュレーション」を「NcMaker Ver.3.3」準拠に変更
・「曲線編集」「制御点列挿入」の制御点列分割時の立体が2個に分割される場合に
「立体情報ツール」データが出力されない不具合に対応
・ネット認証用関数を最新版(64bitOSに対応)に変更
・「曲線編集」「制御点列挿入」の制御点列分割時の確認メッセージを追加
・「立体情報ツール」の不具合に対応
・Mキー+ドラッグの「立体移動」機能の不具合に対応
・「実寸表示」に「補正」機能を追加
・「ファンクションツール」からのメニュー起動の不具合に対応
SETUP付き |
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DLL等の変更がある為アンインストール後SETUPをお願いいたします。 |
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2014.04.12 XP終了に伴う移行のテスト (開発時VISTA、XPは動作確認)
WINDOWSXPの終了によりWINDOWS7での使用に関してのテストを行いましたが各PCの環境により動作が不安定です。現在わかっている不具合を列記します。
1.WINDOS7にインストール後起動できない:互換モードの設定で解消できた。
2.起動ごとにネット認証を行いシリアルの重複で不正使用とみなされシリアル停止になる
(弊社テストでは正常に動作しているが以前、ウィルスソフトが影響し、上記状態になったことがあるのでウィルスソフトからJCADの監視を除外させるとよい)
3.サンドボックス使用に関して
以前、イタリアのお客様でサンドボックス使用により起動ごとに認証した例があります。(シリアル重複での停止) サンドボックスでも正常に動作するものがあるようですがエミュレーションソフトを含め保存したライセンスの読み込みができない時があるようです。(*テストはしましたが通常のWINDOWSの環境下ではないためご自身の責任の上行いください。*)
4.一部機能が使えない 事例:数値制御時PCがスタックする. NUM+移動 NUM+サイズ変更
*重要*現行のバージョンは2010年よりVER1.1でWINDOWS8まで安定しております。Ver1.0は、これが最終版となりますので、修正プログラムは作成されません。VUPを視野にお願いいたします。 |
VER1.1です。
GLB Ver.1.1.0.6
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・「ユニット・オブジェクト」のユニット(親・子)の登録方法を変更
・親立体の存在しないユニットを解除するロジックを追加
・「立体情報ツール」用データで同一レベルに「ユニット」データが連続する場合は、無効データとみなし、
ファイル読み込み時に削除するロジックを追加
(レベルが異なる場合や「立体」データが間に入る場合は有効データとみなし削除しない)
SETUP付き |
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DLL等の変更がある為アンインストール後SETUPをお願いいたします。 |
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2014.04.12
WINDOWS8まで現在のところ正常動作しております。
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Ver1.1
GLB Ver.1107
2010・12・02 |
日本語版のみのテストバージョンです。(リングサイズ合わせ等を行いリングにした状態で編集したものが編集を反映しながら棒状に戻せるなどの機能です。)
「曲線/曲面再作成」にファンクションを2個追加しました。
[F5]:生成時形状 − 最初に生成した制御点位置で再作成(途中で行った曲面編集は反映されない)
[F6]:生成位置 − 最初に生成した位置で、途中で行った。曲面編集を反映した制御点位置で再作成
※曲面編集を行っていないと、F5もF6も同じ結果となる。
EXEのみ |
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ダウンロード後解凍し、EXEを上書きしてください。 |
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