このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。 手順を以下に示します。
1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)
2.ひねり角度を数値入力する場合
[数値モード]コマンドを起動し、数値入力状態とします。数値入力ショートカットキー(通常:SHIFT)を押しながら、メニューを起動すると[数値モード]コマンドの起動を省略することが
できます。
3.ひねり角度を数値表示する場合
[数値を表示]コマンドを起動します。数値表示状態となります。 4.[ひねり[頂点]]コマンドを起動します。
5.数値入力状態の場合 [ひねり角度設定]ダイアログボックス
3面図上でひねり軸を決定するためにトラッカーをクリックすると[ひねり角度設定]ダイアログボックスが表示されます。ひねり角度を指定します。
6.数値入力以外(マウス入力)の場合
3面図のトラッカーをドラッグしながらひねります。このとき、数値表示状態の場合は、曲げる角度
を数値表示します。
マウス入力時はこのコマンドは自動的に終了されません。終了は、 コマンド終了方法を参照してください。トラッカーについては、トラッカー操作方法を参照してください。数値入力ショートカットキーは、[システム環境設定]コマンドで変更することも出来ます。