2.8.7[円筒曲げ[頂点]]コマンド
HPに戻る
目次へ  

選択されている立体を円筒曲げします。

 ツール キーボード 
   ALT+I
  操作イメージ
*物体を認識します→円筒曲げコマンドを起動→角にある青点で範囲設定→中間にある青点ドラッグで円筒曲げ→右クリックで終了




このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。手順を以下に示します。

1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

2.曲げ角度を数値入力する場合

[数値モード]コマンドを起動し、数値入力状態とします。数値入力ショートカットキー(通常:SHIFT)を押しながら起動すると[数値モード]コマンドの起動を省略することができます。

3.曲げ角度を数値表示する場合

[数値を表示]コマンドを起動します。数値表示状態となります。

4.[円筒曲げ[頂点]]コマンドを起動します。

5.曲げる範囲を変更する場合は、四隅のトラッカーをドラッグします。

指定した辺のみ曲げ用トラッカーが表示されます。トラッカーをドラッグした後で、[削除]コマンドを起動するとドラッグ前の状態に戻せます。

6.数値入力状態の場合


[円筒曲げ角度設定]ダイアログボックス

曲げる辺の中心にある曲げ用とラッカーをクリックすると[円筒曲げ角度設定]ダイアログボックス表示されます。円筒曲げ角度を指定します。正数の場合は、指定した辺が内側の弧となり負数の場合は外側の弧となります。

7.数値入力以外(マウス入力)の場合

曲げる辺の中心にある曲げ用トラッカーをドラッグしながら円筒曲げします。このとき、数値表示状態の場合は、曲げる角度を数値表示します。

マウス入力時はこのコマンドは自動的に終了されません。終了は、コマンド終了方法を参照してください。トラッカーについては、トラッカー操作方法を参照してください。数値入力ショートカットキーは、[システム環境設定]コマンドで変更することも出来ます。

http://www.youtube.com/watch?v=e-Yf2TiFfQY

 
 Copyright 2009 GLB Co., Ltd All Right Reserved