2.8.2[回転[頂点]]コマンド
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選択されている立体を回転移動します。

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  操作イメージ
*物体を認識します→回転コマンドを起動→回転軸をクリックで指定→ドラッグで回転
*回転軸はDELETEで消すことができ、再度設定も可能



このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。

手順を以下に示します。

1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

2.回転角度を数値入力する場合
 [数値モード]コマンドを起動し、数値入力状態とします。数値入力ショートカットキー(通常:SHIFT  )を押しながら、メニューを起動すると[数値モード]コマンドの起動を省略することができます。

3.回転角度を数値表示する場合
 [数値を表示]コマンドを起動します。数値表示状態となります。
4.立体複写する場合
[複写モード]コマンドを起動し、立体複写状態とします
 立体 複写ショートカットキー(通常:
CTRL)を押しながら、メニューを起動すると[複写モード]コマンドの起動を省略することができます。
5.[回転[頂点]]コマンドを起動します。
6.立体複写状態の場合

[複写情報設定]ダイアログボックスが表示されます。複写情報を指定します。
7.
回転の中心位置でクリックします。(クリック位置にトラッカーを表示)



[複写情報設定]ダイアログボックス

8.数値入力状態の場合


 
[回転角度設定]ダイアログボックス

[回転角度設定]ダイアログボックス
が表示されます。回転角度・変位量を指定します。変位量とは、回転軸方向の移動量(単位:mm)です。

9.数値入力以外(マウス入力)の場合
中心点の位置の周りでドラッグしながら回転移動します。このとき、数値表示状態の場合は、回転角度を数値表示します。
・ドラッグ  :   移動制限無し

マウス入力時は、このコマンドは自動的に終了しません。終了は、コマンド終了方法を参照してください。数値入力ショートカットキー、立体複写ショートカットキー、入力制限キーは[システム環境設定]コマンドで変更することも出来ます。

http://www.youtube.com/watch?v=ZoUYKmF2-nk
 
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