1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)
2.基準線の制御点数を変更する場合(通常制御点数:5)
[数値モード]コマンドを起動し、数値入力状態とします。数値入力ショートカットキー(通常:SHIFT)を押しながら、メニューを起動すると[数値モード]コマンドの起動を省略することができます。
3.立体 の距離を変更しない場合
F5 キーを押して、距離変更なしモードにします。立体の距離が変更されません。
4.[基準線指定移動[頂点]]コマンドを起動します。
5.3面図上の基準線を指定したい位置でドラッグして基準線を指定します。ドラッグ開始点を始点、ドラッグ終了点を終点とする基準線が表示されます。
ドラッグした距離が短い場合は基準線が表示されないことがあります。再度ドラッグしてください。
・ドラッグ
: 移動制限無し
・入力制限キー(通常はCTRL)+ドラッグ : 縦横斜め(45度)方向に移動を制限
入力を制限するときは、制御点を指定するまで入力制限キーを押しつづけてください。
6.数値入力状態の場合
[ 基準線制御点数設定]
ダイアログボックスが表示されます。 基準線制御点数を指定します。
有効点数は3∼ 50となります。
7.基準線のトラッカーをドラッグして基準線を指定します。
それに連動して、対象の立体も移動・回転します。