F5 キーを押して、基準曲線削除なしモードにします。
3.[曲線指定移動[頂点]]コマンドを起動します。選択立体が灰色表示になります。
4.編集対象となる立体を選択します。(複数選択可)
5.[曲線指定移動[頂点]]コマンドを起動します。移動元基準線が灰色表示になります。
6.移動前の基準となる曲線をドラッグして指定します。
この曲線はXY平面上での指定です。その後、トラッカーが表示されますのでトラッカーを移動して基準位置を合わせます。YZ、ZX平面では曲線のそのままの移動になります。
この曲線の始点と移動後の曲線の始点が一致するので編集対象立体の範囲が大きい場合や移動後の基準線が短い場合は移動後基準線から立体がはみ出します。その場合は、移動後の基準線の終点の回転角度で回転し法線方向に向かって移動します。
7. マウスの右ボタンをクリックすると移動前基準線と移動後基準線の変位量分立体が移動・回転します。2つ以上の移動後基準線を選択している場合は、立体を複写して移動・回転します
このコマンドは自動的に終了されません。終了は、コマンド終了方法を参照してください。トラッカーについてはトラッカー操作方法 を参照してください。
http://www.youtube.com/watch?v=tzSrnGETBVU