2.7.8[曲線組合せ]コマンド 
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選択した断面用の立体(曲線)と掃引ベース線用の立体(曲面)を組み合わせて掃引体を生成します。

 ツール
 
  キーボードファンクション
 押下無しコマンド起動  通常(制御点)生成
 F5押下後コマンド起動  面体(ファセット)生成
F6 押下後コマンド起動 ソリッド(端面1)生成
F7押下後コマンド起動  掃引曲面掃引体生成
 F8押下後コマンド起動  断面曲線削除なし生成
  操作イメージ
*断面を選択→曲線組み合わせコマンドを起動→断面がグレーになる→掃引のための線を選択→曲線組み合わせコマンドを再度起動
  (1)複数選択でも可能

このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了され、生成された掃引体が選択された状態( 赤色表示) となります。( 本コマンド起動前に断面及び掃引ベー ス線の曲線生成をする必要があります。)
  手順を以下に示します。

1.断面用の立体(曲線)を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

複数の断面用立体選択も可能です。

2. (ファセット)の掃引体を生成する場合

F5を押して、面体モードにします。

3.ッド(端面が1平面で構成)の掃引体を生成する場合

F6を押して、ソリッド(端面1)モードにします。

※面体モードとソリッド(端面1)を同時に選択することはできません。
4.掃引ベース線用の立体を削除しない場合

F7を押して、断面曲線削除なしモードにします。

5.[曲線組合せ]コマンドを起動します。選択立体が暗い灰色で表示されます。

6.掃引ベース線用の立体(曲線)を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

複数の掃引ベース線用立体も選択可能です。

7.[曲線組合せ]コマンドを起動します。

8.断面の回転の確認ダイアログが表示されます。はいを押すと断面が90°回転します。いいえを押すと

終了します。

複数の断面用立体を選択した場合は、それぞれの断面用立体に掃引ベース線を組合せるので断面用立体分、掃引体が生成されます。複数の掃引ベース線を選択した場合は、それぞれの掃引ベース線に断面用立体を組み合わせるので掃引ベース線分、掃引体が生成されます。また、断面用立体、掃引ベース線共に複数選択の場合はそれぞれ分の掃引体を生成します。(上記、図参照)ファンクションキー押下により、ソリッド、ファセット(面体)の設定が行えます。詳しくはソリッドとファセットを参照してください。

 
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