掃引線に断面を割り付けて掃引体を生成します。
ツール |
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キーボードファンクション
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押下無しコマンド起動 |
通常(制御点)生成 |
F5押下後コマンド起動 |
面体(ファセット)生成 |
F6 押下後コマンド起動 |
ソリッド(端面1)生成 |
F8押下後コマンド起動 |
断面曲線削除なし生成 |
操作イメージ
*同一数の制御点を持つ断面と同一数の制御点を持つアウトライン2本を組み合わせて物体を生成します。
同一の制御点を持つアウトラインを選択する→曲線断面割り付けコマンドを起動する→断面を選択→アウトラインの断面を入れたい場所をクリック→断面生成位置ダイヤログを調整、OKを押す→右クリックで終了
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このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了され、生成された立体が選択された状態(
赤色表示)となります。( 本コマンド起動前に断面及び掃引ベー ス線の曲線生成をする必要があります。)
手順を以下に示します。
1.掃引ベース線用の立体(曲線)を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)
掃引ベース線は1、2本が選択可能で、2本の場合、それぞれが制御点数が同じで境界条件(開/閉)も同じでなくてはなりません。
2.面体 (ファセット)の掃引体を生成する場合
F5を押して、面体モードにします。
3.ソリッド(端面が1平面で構成)の掃引体を生成する場合
F6 を押して、ソリッド(端面1)モードにします。
※面体モードとソリッド(端面1)を同時に選択することはできません。
4.掃引ベース線用の立体を削除しない場合
F8 を押して、断面曲線削除なしモードにします。
5.[曲線断面割付]コマンドを起動します。選択立体が暗い灰色で表示され、制御点位置にトラッカー
が表示されます。
6.掃引ベース線が1本で境界条件が開の場合
(a)割り付けたい断面を選択します。このとき、選択できるのは1断面のみです。
(b)断面の生成位置を指定するダイアログボックスが表示されます。生成位置を指定します。
(c)掃引ベース線の断面を割り付けたい位置のトラッカーをクリックします。
[断面生成位置]ダイアログボックス
(d)上記を断面を割り付けたい分繰り返します。
断面の割付がない場合は、円を割り付けます。断面用の曲線はそれぞれが制御点数と境界条件(開/ 閉)が同じでなくてはなりません。
7.掃引ベース線が2本で境界条件が開の場合
(a)割り付けたい断面を選択します。このとき、選択できるのは1断面のみです。
(b)断面の生成位置を指定するダイアログボックスが表示されます。生成位置を指定し、サイズ調整
が横方向のみか、両方向かを選択します。
[断面生成位置]ダイアログボックス
(c)掃引ベース線の断面を割り付けたい位置のトラッカーをクリックします。
(d)上記を断面を割り付けたい分繰り返します。
このとき、掃引ベース線の2本の幅に合せて断面のサイズを変更します。断面の割付がない場合は、円を割り付けます。断面用の曲線はそれぞれが制御点数と境界条件(開/閉)が同じでなくてはなりません。
8.掃引ベース線が1本で境界条件が閉の場合
(a)[回転体種類]ダイアログボックスが表示されます。環体(リング)か回転体を指定します。
[回転体種類]ダイアログボックス
(b)環体(リング)の場合
i.割り付けたい断面を選択します。このとき、選択できるのは1断面のみです。
ii.断面の生成位置を指定するダイアログボックスが表示されます。生成位置を指定します。
iii.掃引ベース線の断面を割り付けたい位置のトラッカーをクリックします。
iv.上記を断面を割り付けたい分繰り返します。
(c)回転体の場合
i.割り付けたい断面を選択します。このとき、選択できるのは1断面のみで境界条件は開です。
ii.指定した断面が左側断面になります。
断面の割付がない場合は、円を割り付けます。断面用の曲線はそれぞれが制御点数と境界条件(開/閉)が同じでなくてはなりません。
9.掃引ベース線が2本で境界条件が閉の場合
(a)割り付けたい断面を選択します。このとき、選択できるのは1断面のみです。
(b)断面の生成位置を指定するダイアログボックスが表示されます。生成位置を指定し、サイズ調整
が横方向のみか、両方向かを選択します。
(c)掃引ベース線の断面を割り付けたい位置のトラッカーをクリックします。
(d)上記を断面を割り付けたい分繰り返します。
このとき、掃引ベース線の2本の幅に合せて断面のサイズを変更します。断面の割付がない場合は、円を割り付けます。断面用の曲線はそれぞれが制御点数と境界条件(開/閉)が同じでなくてはなりません。
このコマンドは自動的に終了しません。終了はコマンドの終了方法を参照してください。トラッカーについては、トラッカー操作方法を参照してください。ファンクションキー押下により、ソリッド、ファセット(面体)の設定が行えます。詳しくはソリッドとファセットを参照してください。
http://www.youtube.com/watch?v=2qJcsuZqdPs
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