2.7.10[螺旋]コマンド  
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選択されている立体(曲線)を断面形状とする螺旋を生成します。


 ツール
 
  キーボードファンクション
 押下無しコマンド起動  通常(制御点)生成
 F5押下後コマンド起動  面体(ファセット)生成
F6 押下後コマンド起動 ソリッド(端面1)生成
  操作イメージ
*断面を選択→螺旋情報設定が表示されます。→設定をしてOKをクリックします。
  (1)物体は掃引体となり、始点と終点は鋭角になるため円状には終了しません。
     生成後端に近い位置に断面を挿入し調整することで円状になります。

このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了され、生成された螺旋体が選択された状態(赤色表示)となります。

手順を以下に示します。

1.対象となる立体(曲線)を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)
  2.面体 (ファセット)の螺旋体を生成する場合

F5を押して、面体モードにします。

3. ッド(端面が1平面で構成)の螺旋体を生成する場合

F6を押して、ソリッド(端面1)モードにします。

※面体モードとソリッド(端面1)を同時に選択することはできません。

4.[螺旋]コマンドを起動します。

5.[螺旋情報設定]ダイアログボックスが表示されます。以下にダイアログの説明をします


[螺旋情報設定]ダイアログボックス

a)直径 − 螺旋の直径(mm

b)高さ − 螺旋の一回転の高さ(mm)(c)制御点数 − 一回転あたりの制御点数(d)回転数 − 螺旋の回転数

螺旋の断面となる立体をどの平面で描くかで螺旋の向きが決まります。ファンクションキー押下により、ソリッド、ファセット( 面体)の設定が行えます。詳しくは ソリッドとファセットを参照してください。


 
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