選択されている立体を切り取ります。
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*BASIC版にはありません。
このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。立体選択後、コマンド起動により、コピーされます。(詳細は、立体選択方法を参照)切り取った立体は[ペースト]コマンドによって任意の位置に貼り付けることができます。コピーした立体は常駐ファイル(共通使用)に出力して保持されるので、次回起動時や別途 JCAD3を起動した場合でも、同じデータをペーストすることができます。[カット]コマンド使用した立体は削除されます。保持したい場合は、[コピー]コマンドを使用します。
*拡張機能
「コピー(カット)&ペースト」の「キー別保存機能」は、キーを押さなければ今までと同じですが、キーを押すことにより、キー毎にデータをコピーできます。
使い方は、以下の通りです。
@コピーする立体を選択する。
AA〜Z、または、0〜9のキーを押下しながら、「コピー」釦または「カット」釦を押下する。(キーを押下しなくても可、これで立体保存)
BA〜Z、または、0〜9のキーを押下しながら、「ペースト」釦を押下し、「ペースト」メニューを起動する。(キーを押下しなくても可)但し、指定のキーで立体が保存されていない場合は、「ペースト」メニューは起動できません。
Cペースト位置でマウス左釦をクリックする。(これで立体追加)
※複数キーを同時に押下した場合は、最後に押下したキーが有効となります。
データ(立体)の保存は、キーに対応したファイルにデータを保存するという、最もシンプルな方法を採用しています。学校などで、異なる人が別々に使う場合でも、EXEのあるフォルダに保存されるファイルのバックアップを取っておき、それを戻すだけでいつでも自分自身の「コピー&ペースト」が行えます。
キーと対応する保存用ファイル名は、以下の通りです。
キー押下なし − CopyData.cdt
「0」キー押下 − CopyData_0.cdt〜「9」キー押下 − CopyData_9.cdt
「A」キー押下 − CopyData_A.cdt〜「Z」キー押下 − CopyData_Z.cdt
※合計:37個の立体を保存できます。
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