2.10.5 [ユニット・オブジェクト]コマンド 
HPに戻る
目次へ  

選択されている複数の立体を1つのユニットとして登録します
 ツール
  操作イメージ
*あとから爪を生成して石枠(石枠生成で作ったラウンド爪付き石枠はデフォルトで設定済み)や組み合わせたパーツなど一つの物体として認識させる
*基準線指定移動などの移動回転時等に使用

このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。

手順を以下に示します。

1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

2.ユニットを登録する場合

[ユニット・オブジェクト]コマンドを起動します。これで、対象ユニットとして登録します。

3. ットを解除する場合

F5キーを押して、[ユニット・オブジェクト]コマンドを起動します。これで、対象ユニットを解除します。

ユニットは、対象立体の中で XY 平面上で最大サイズの立体を親立体、その他の立体を子立体として登録されます。親立体を選択すると自動的に子立体も選択され、[基準線指定移動[頂点]]コマンド[基準円指定移動[頂点]]コマンドでもユニット内の相対的な位置関係が崩れることはありません。


 
 Copyright 2009 GLB Co., Ltd All Right Reserved