JCAD3 基礎講座
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曲面編集5
断面を回転させることその方法には2種類の回転方法がある。
断面の中心点を軸とした制御点列回転と
断面位置での平行回転ひねりである。

断面が画面に対し垂直水平な位置にあれば制御点列回転で済むはずですが断面がどの位置にあるのかは未確定の為この2つに分けられています。
パール芯のねじり棒などはこれにより簡単に作れます。
また、物体を生成したあとにちょっとだけその断面の角度を変えたいという時に役に立ちます。

制御点列回転

物体を認識後制御点列回転ボタンを押す。
物体に緑点が表示される、緑点を選択すると下記の回転制御が出表示される。
青点をドラッグすることで断面が回転する。




ひねり

物体を認識後ひねりボタンを押す。
物体に緑点が表示される、緑点を選択すると断面に青点が表示される。
青点をドラッグすることで断面が平行回転する。
断面の点がすべて見えている位置で行うと操作がしやすい。



どちらとも複数断面にたいおうしているので複数個を選択するときは、何も選択されていない時の場合はドラッグまた選択後の追加の場合はctrlを押しながら、クリック及びドラッグで選択