JCAD3 基礎講座
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変形石枠を作る

マーキス



マーキスなどの石枠を書く場合、それに近い枠から変形させたほうが簡単です。

枠の断面形状を描きます。


認識後石枠生成を押します。
石枠設定はオーバルを選びます。


回転分割数は8のままです。


このように円状態の枠が現れ青のトラッカーで囲まれます。



このトラッカーで枠を合わせます。

表示を表示モード1(ctrl+Shift+1)にすると下記のように表示され



ちょうどマーキスの中に入った状態で右クリックで終了します。

制御点列移動を押します。



鋭角になる部分をShift+クリックで鋭角にしその断面を移動させます。


それにより2次元でマーキスの形を書かずに石枠が出来ます。

JCADの場合物体になってからの編集がかなり出来ますのでこの方法がベストです。


爪は○を描き掃引体で作って移動です。

ハート型の石枠などもラウンドの石から作ることが可能です。