POVファイル出力ボタンをおします。
設定できる項目は
出力ファイル名:::POVファイルを作成するときの名前、保存用)
出力定義 ::簡単作業できるように用意された定義ファイル(書き換え可能)
ユーザー定義テクスチャ ::ユーザーが作ったテクスチャの定義を格納する場所
(定義ファイルは、書き換え出来ます。また、自分で作ったもの も使用できます。)
カラー(材質)別テクスチャー::ユーザーが作ったファイルとJCADのカラーを結び付ける もの
出力定義ファイル
POV-RAY定義ファイル:::出力の定義ファイルを選択します。何種類かの定義ファイルが 用意されています。定義ファイルは独自に作成できます。
POV-RAY出力フォルダ名:::Vista移行では自動的にProgramファイルフォルダ以下の自 動書き換えが禁止せれていますのでデスクトップやCドライブ 直下などの場所に設定してください。
スムージング設定:::3次元データのスムージングを行います。80度〜85度ぐらい
物体の位置を調整
Setting_Defo ROTATE Z30 ROTATE Z30 SCALE ALL0.5
Setting_Defoではカメラ位置を固定しています。JCADの0点を見る仕様です。そのためここの設定で物体を0点に合わせることが可能です。(他の定義ファイルでもどこを見ているかに調整をかけます。)
Trancelate は移動です。自分の書いたものを0点に移動させる数値を入れます。Z19はGLBのテンプレートを使い12番サイズでリングを作ったときの数値です。
ROTATEは回転です。Z軸回転に数値を入れて、自分の好きな位置を確定します。
SCALEは倍率です。
Animation は、フラッシュVR用イメージを作るときに使用します。
Animatinを作る場合はSetting_ROTATEを定義ファイルにセットします。
水平方向とは 上面図(x-y)で360度を何個に分割
垂直方向とは Z軸の方向で180度を何個に分割するかということです。
綺麗に作るためには分割数を多くした方が綺麗ですがデータは重くなりネットでの表示には
不向きです。
フラッシュVRへの出力は現在検討中ですが、個人使用では3DROTATEなどのフリーソフトがあります。