画面制御3(画面の拡大/縮小等) |
画面の制御はコマンドボタンを使う方法とマウスのホィール操作の
二つの方法があります。
*様々なものを描くにはこの画面制御を理解することが重要です。
1.コマンドボタンを使う
JCADは3面図の制御と透視図の制御の二つのボタンがあります。
黒の虫眼鏡は3面図の制御・赤の虫眼鏡は透視図の制御となります
まず、ズーム・インで3面図を大きく見てみましょう。何回も押すと
物体が画面からはみ出すのが理解できると思います。
ズームアウトはそれとは逆に小さくなるのがわかります。
自動倍率は画面に表示されている物体のすべてを画面の中80%に表示します。*現在は1個だけなので円錐が80%で表示
実寸表示は、3面図の画面ピクセルを取得し、実際の数値による表示を可能にしました。1面で作業されていた場合にも4面図状態に戻ります。透視図は、実寸計測できません。
画面指定倍率は、ドラッグにより緑線で囲んだ範囲を表示します。
エリアを決定し手をはなす
また、画面指定倍率は、センターにしたい場所でクリックすることによりクリックした位置をセンターにします。(重要)
画面スクロールはイラストレーターなどのスクロールと一緒で
ドラッグにより画面の位置を変更します。物体の移動ではありません。
マウスでの操作(コマンドを覚えるより簡単です)
ズームイン =マウスのホィールを上方向に回す。
ズームアウト =マウスのホィールを下方向に回す。
自動倍率 =キーボードのAを押しながら3面図をクリック
センター出し =キーボードのCを押しながら3面図をクリック
スクロール =キーボードのShiftキーを押しながら3面図上でマウスホィールを上下で上下 方向のスクロール
キーボードのCtrlキーを押しながら3面図上でマウスホィールを上下で左右 方向のスクロール
実寸表示 =キーボードのXを押しながら3面図をクリック
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