JCAD3 基礎講座
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立体編集8
複写方法についてA

複写方法その2。


1.Windowsのコピー・カット・ペーストのような複写方法があります。


コピー

1.物体を選択後コピーボタンを押すことで、その物体のファイルをJCADのフォルダにファイルとして保存します。コピーされた物体はそのままの位置で表示されます。
2.キーボードのキー1〜0、A〜Zを押しながらコピーボタンをクリックするとその物体をキーにわりつけることが可能です。また、割りつけたキーごとにファイルをJCADのフォルダにファイルとして保存します。

カット

1.物体を選択後コピーボタンを押すことで、その物体のファイルをJCADのフォルダにファイルとして保存します。カットされた物体は削除されます。
2.キーボードのキー1〜0、A〜Zを押しながらコピーボタンをクリックするとその物体をキーにわりつけることが可能です。また、割りつけたキーごとにファイルをJCADのフォルダにファイルとして保存します。

ペースト

コピー/カットした物体を貼り付けます。
1.ペーストボタンをクリックし、各画面をクリックでその場に張り付けをすることと、ドラッグで動かしながら離した位置で貼り付けが出来ます。連続して複写可能です。
2.物体を選択後ペーストボタンをクリックで張り付ける物体がその認識された物体の上を通過した時は物体の上にペーストすることが可能です。また、数値キーを押してからおこなうことで、物体から?mmの位置に張り付けということも可能です。
3.ペーストボタンをクリックした後に、コピー/カット時にキーボードキーに割り振ったキーを押しながら右クリックすることにより、作業を中断せずに、張り付ける物体を変更することが可能です。
4.ペーストを行う時に、ドラッグしたままの状態であれば、物体はその位置で回転させることが可能です。物体をドラッグ中にA(右回り10度)S(右回り5度)D(右回り1度)
                 Z(左回り10度)X(左回り5度)C(左回り1度)で回転します。




動画
*複数物体を途中で切り替えてペーストする場合は、まず、キーボードの1〜9・A〜Zを押しながら
 COPY/CUTボタンを押す。キーに物体が登録された状態になります。
*PASTEをしている間に物体を切り替える場合は対象キーを押しながら右クリックで切り替えた後にクリック及びドラッグを行う。