JCAD3 基礎講座
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立体編集5
円筒曲げ
*動画を確認願います
http://www.jcad3.net/MOVIE/BEND/BEND.html

物体や線を円筒状に曲げます。リングサイズ合わせにも使用していて宝飾の指輪等を作るにはとてもよい機能です。*しかし、むりやりに円筒状にするため、円筒状にしたあとの制御点を使用した編集作業には不向きであるといえます。(なれてきたら、違うアプローチでもリング生成が可能なのでのちに説明いたします。)ここでは、単に円筒曲げの基本的操作を示します。

円筒曲げコマンドで行います。
円筒曲げコマンドクリックで起動、物体を青点で囲みます。


そうすると、青いカーソルが表示されます。垂直・平行方向にある中心のカーソルを動かすことにより円筒曲げを行います。




角のカーソルは、範囲を決まる場合に動かします。範囲は緑色のカーソルで表現されます。

  

傘の柄のようなものは長い棒を作っった後に範囲を指定して円筒曲げを行った状態になります。




 このような感じです。右クリックで終了します。

**傘の柄などを作成するのに簡単に作業できますが、熟練者は、この機能をあまり使いません。曲面編集で行ったほうが自由度が高いためです。