JCAD3 基礎講座
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物体生成1
物体を生成する

物体を生成をするには、あらかじめ用意された物体を使用することと自分で断面の線を描き生成する方法があります。
基本的には、物体は、掃引体と呼ばれるものと回転体と呼ばれるものの2種類です。

*掃引体は断面を描きそれに高さを加えたもの、他のソフトではSWEEP(スィープ)という表現でされているものがそれにあたります。(棒状のもの)

*回転体は断面を描きそれに中心軸を与えて回転させ物体化したものになります。ドーナツ状や球体・石枠などがそれにあたります。

あらかじめ用意された物体

プリミティブ

このボタンを押すと下記の選択窓が表示されます。



円と長方形は2次元の線
球体・直方体・円柱・円錐は3次元物体です。

各チェックボックスを選択するとその物体が表示されます。




2次元の円及び長方形はX−Y上に出現します。もし他の画面に出したいときはNUMキーを押してからプリミティブで指定して数値入力

表示したい画面の数値を変更します。上記ですと(Y−Z)画面に表示されます。