2.8.9[せん断[頂点]]コマンド 
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選択されている立体を斜めに変形します。

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   ALT+K
  操作イメージ
*物体を認識します→せん断コマンドを起動→中心点以外の青点をドラッグ→右クリックで終了



このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。手順を以下に示します。

1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

2.せん断の移動量を数値入力する場合

[数値モード]コマンドを起動し、数値入力状態とします。数値入力ショートカットキー(通常:SHIFT)を押しながら、メニューを起動すると[数値モード]コマンドの起動を省略することができます。

3.せん断の移動量を数値表示する場合

[数値を表示]コマンドを起動します。数値表示状態となります。

4.[せん断[頂点]]コマンドを起動します。

5.立体を囲むボックスの4辺の中心にトラッカーが表示されます。(ボックスの中心のトラッカーは無効です。)

6.数値入力状態の場合


[せん断移動量設定]ダイアログボックス

トラッカーをクリックすると、[せん断移動量設定]ダイアログボックスが表示されます。せん断の移動量を指定します。

7.数値入力状態以外(マウス入力)の場合

トラッカーをドラッグして、任意の位置に移動します。クリックしたトラッカーの辺の水平方向のみ移動可能で垂直方向の距離は変わりません。

マウス入力時は、このコマンドは自動的に終了されません。終了は、コマンド終了方法を参照してください。トラッカーについては、トラッカー操作方法を参照してください。数値入力ショートカットキーは、[システム環境設定]コマンドで変更することも出来ます。


http://www.youtube.com/watch?v=SI4nfiY8glE
 
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