2.8.15[図形演算]コマンド  
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選択されている立体を図形演算のA側立体・B側立体として登録し、図形演算を行います。

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  操作イメージ
*A物体を認識→図形演算コマンドを起動→B物体を認識→図形演算コマンドを起動→図形演算種類を選択
*B物体を残すにはボックスをチェックする。同位置の複数物体に有効


このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。手順を以下に示します。

1.A側となる立体(複数可)を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)
2.[図形演算]コマンドを起動しますこれで、選択されている立体をA側立体として登録します。(暗い灰色の表示)
3.B側となる立体(複数可)を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)
4.
[図形演算]コマンドを起動します。
  これで、選択されている立体をB側立体として登録します。(暗い灰色の表示)
5.種類選択のダイアログボックスを表示します。
6.演算1において引く側の物体を残したい場合は、下部のチェックボックスをチェック入れます。(複数回の使用)


Fig.2.54:[図形演算種類]ダイアログボックス

マウスでボタンをクリックするか、ショートカットキーを押してください。該当ショートカットキーを押しながら、メニューを起動するとダイアログボックスの表示を省略することができます。

A側立体とB側立体の相対的な位置関係(頂点座標や面の重複等)により、図形演算が正常に行われない可能性があります。そのような場合には相対的な位置関係を少しずらしてください。(0.1mm程度)

曲面を図形演算した後の立体は、曲面ではなくなります。([曲面編集]ができません)


エラーメッセージの表示
 「面が正常に分割されていない可能性があります。 正常に分割されていない場合は、1立体毎に
  図形演算を実行してください。(No:n)
 但し、上記メッセージは、(No:1)(No:2)の2回表示される可能性もあります。
 表示される理由は、
 (No:1)が面内に存在する頂点を算出できなかった場合
 [通常は必ず面内に存在する頂点は算出できる]で、
 (No:2)が面毎の交点が2点算出できなかった場合
 [通常は面jと面の交点は2点以上の偶数個]です。


Ver1.1以降
図形演算種類のダイヤログ後に
曲面の細分化設定
JCADの場合、曲面の分割数を低く設定することによりPCの能力に合わせ快適に作業できるようにしています。ですが、曲面の分割数の理解がないところで平面分割及び演算を行うと、面数の少ないまま物体を作成してしまい、造形にかけたときに汚い面のまま上がってしまうということがあります。

また、物体の線を細かくすると平面分割及び演算の精度が上がります。そのため、3角パッチ化すれば、それだけでも精度が上がります。
ファイルのバックアップは、現在のファイルの仕様に基づくと、保存後に演算部分のREDOが不可能なため演算部分自体を自動でバックアップファイル作成させるかを指定します。




 
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