3.[寸法補正設定]ダイアログボックスにて、寸法補正の数値を設定します。
(a)寸法補正する
チェックすると寸法補正を行う。
(b)X-Y補正値
寸法補正するときのX-Y(水平)方向の補正値。
(c)Z補正値
寸法補正するときのZ(垂直)方向の補正値。
4.[造形パラメータ設定]ダイアログボックスにて、造形パラメータを設定します。
(a)積層間隔
積層(塗り重ね)を行う間隔。(通常は50∼70μm)
(b)塗潰間隔
水平面/立体内部を塗り潰す間隔。(通常は30∼50μm)
(c)塗潰しする
チェックすると立体内部を塗潰す。
(d)塗潰層間隔(層おき)
立体内部を塗潰すときの内部塗潰層の間隔。(0は全層塗潰し)
5. NC表示の計算が終わるとNCを表示し[NC表示 終了確認]ダイヤログが開きます。
シミュレーション中は進捗表示のダイアログボックスが表示されます。途中でシミュレーションを中止する場合は、マウスの右ボタンをクリックしてください。
(a)終了[保存無]で造形時間パラメータ設定に進みます。
(b)終了[保存有]で終了します。
(c)継続で再表示します。
6.[造形時間パラメーター設定]ダイアログボックスにて予測造形時間が表示されます。
(a)Z移動時間集計
チェックするとZ軸方向の移動関連の時間を集計する。
(b)ワイパー時間集計
チェックするとワイパー移動時間を集計する。
( c)機種名を選択(MEIKO SYSTEM)
7.[造形予測時間]ダイアログボックスにて予測造形時間が表示されます。
本コマンドで予測した造形時間は理論値であり、実際に光造形装置で造形した時間とは誤差が発生することがあります。あくまでも目安として用いてください。