

リ・クリエート
コンピュータ上の表現を考えたことはあるだろうか?
コンピュータ上の物体を移動させた時マウスにしたがって移動を行い。その位置に置かれる現実的には移動させたからその位置にあるということがいえる。
しかし、コンピュータ上のデータも表示も数値による表示でしかない。
もし、物体が X、Y.,Zの0点に表示されていたものを X1、Y2、Z5などの数値により、表示だけその位置にされているかもしれないCGの世界はそのような感じである。
また、物体編集にて編集されたものこれは、実際に制御している以外の場所でも編集することが可能であり簡単な操作で物体は生成される。
JCADは曲面を編集することに威力を発揮するが物体編集をかけたものは実際の制御点の位置と異なることがある。一番使いやすい円筒曲げなどがそうであるが円筒状を数値的に作成しているため通常の掃引体ではできない形になっている。
現在のJCADは物体の切り離しや同一点数の断面で作られた物体を接続できるコマンドがある。また、物体を描いたものをユニット化し、生成時の状態で編集可能にする機能もあり、生成時状態にさせるためにこのリクリエートの存在があります。
正しい制御点の位置に変えたり、生成時状態を変更するためにこのボタンは作られています。
このボタンを押すとその位置での正しい制御点位置による物体に変更します。
(本当は円筒曲げもこのコマンドにより通常の掃引体にその形状を維持して戻せればいいのだが今は方法が見つかっていない)
コネクト
http://www.jcad3.net/MOVIE/CONECT/CONECT.html
線を結ぶ・同一点数の断面をもつ物体を結ぶということが可能です。
物体編集をしたものは、認識後
リ・クリエートをおし、正常な物体にしてから行います。
厚み付け
http://www.jcad3.net/MOVIE/SURFAICETHICK/SURFAICETHICK.html
掃引体などで断面ではなく開いた曲線で作ったものは厚みのないものが出来ます。
その厚みのないものに厚みをつけます。

この物体はファンクション入力にF5を押して螺旋をつくったものであるが
上部を見ると面が格子状に見えるのがわかると思うこれは、実際にはありえない薄い膜で
形成されている。
物体を選択し厚み付けを行うと

厚み設定の幅をしていしOKを押す

厚みが設定され。肉厚が均等につきます。
テキスト
http://www.jcad3.net/MOVIE/TEXT/TEXT.html
ご自分のコンピュータに入っているTRUE TYPEフォントが使用できます。但しTRUE TYPEフォントには厳密に言うと
フォントの作成条件がありそれに合致しないとエラーになるものもあります。

テキストの設定窓がひょうじされますのでテキストに入力し
設定を行います。
OKを押すことで

このように物体が出来上がります。
但し、テキストで物体が出来たからといってこのものを使い造形できるかは別問題です。
あくまでも装置の誤差に合った書き方をしなければなりません。
あくまでも被写体が小さいということを念頭にし有効幅等をお考えください。