2.7.1[プリミティブ]コマンド 
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プリミティブを生成します。

 ツール
 
  操作イメージ
*各チェックBOXを選択することにより、各画面中央に物体を表示します。
*円・長方形は、2次元です。
*円・長方形は2次元であるためデフォルトではX_Y平面に現れます。各画面で表示させる場合は
 数値を使い表示させます。


[プリミティブ]ダイアログボックス

生成できるプリミティブの種類は以下となります。
 1.
 2.長方形
 3.球体
 4.
直方体
 5.円柱
 6.円錐

このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了され、生成された立体が選択された状態(赤色表示)となります。

手順を以下に示します。


1.形状サイズを数値入力する場合

a[数値モード]コマンドを起動し、数値入力状態にします。

数値入力ショートカットキー(通常:SHIFT)を押しながら、メニューを起動すると[数値モード]コマンド

起動を省略することができます。数値ショートカットキーは、[システム環境設定]コマンドで変更することもできます。

b[プリミティブ]コマンドを起動します。

c)種類選択のダイアログボックスが表示されます。マウスボタンをクリックするか、ショートカット

キーを押してください。該当ショートカットキーを押しながらメニューを起動するとダイアログボックスの表示を省略することができます。

d[サイズ設定]ダイアログボックスが表示されます。

[サイズ設定]ダイアログボックス

形状サイズの数値を入力し、指定プリミティブを生成します。2Dプリミティブの場合は、サイズを指定した平面に生成されます。(但し、XYZ全てを指定した場合は、XYのみ有効とします。)

2.形状サイズを指定しない場合

a[プリミティブ]コマンドを起動します。(数値入力がONになっている場合はOFFにします。)
b)種類選択のダイアログボックスが表示されます。マウスボタンをクリックするか、ショートカッ
トキーを押してください。該当ショートカットキーを押しながらメニューを起動するとダイアログボックスの表示を省略することができます。これで、3面図サイズの半分の大きさで指定プリミティブを生成します。


 
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