2.10.1 [リングサイズ合わせ]コマンド  
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選択されている立体(掃引体)を定サイズのリング形状に変形します。

 ツール  キーボード
   ALT+T
  キーボードファンクション
 押下無しコマンド起動  前回指定
 F5押下後コマンド起動  号数指定
F6 押下後コマンド起動  直径指定
F8 押下後コマンド起動  接合間隔角度指定
  操作イメージ
*物体を認識→リングサイズ合わせコマンドを起動→リングサイズ設定ダイアログを設定→OKを押す
*リングがかくかくしてる場合は断面が足りません。制御点列挿入で増やします。

このコマンドを起動した場合、それ以前に起動中であったコマンドは自動的に終了されます。

手順を以下に示します。

1.対象となる立体を選択します。(詳細は、立体選択方法を参照)

有効な立体はY軸方向に掃引された掃引体及びすでにリングサイズ合わせを行っている立体だけです。それ以外の立体では正常にリングサイズ合わせが行えません。

2.指定の場合

F5キーを押して、号数指定モードにします。これは、次回コマンド起動時も保持されます。直径指定(F6)と同時に起動することはできません。

3. 指定の場合

F6 を押して、直径指定モードにします。これは、次回コマンド起動時も保持されます。号数指定(F5)と同時に起動することはできません。

4.間隔角度指定の場合

F8キーを押して、接合間隔角度指定モードにします。

5.[リングサイズ合わせ]コマンドを起動します。


[リングサイズ設定]ダイアログボックス

[リングサイズ設定]ダイアログボックスが表示されます。
  (図は、号数指定)リング号数(直径)と
接合間隔(mm/度)を指定します。

2度目以降のリングサイズ合わせは、直接内部データを変更するために[元に戻す][やり直し]コマンドが使えません。再度、[リングサイズ合わせ]コマンドにて変更してください。


 
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